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初心者のための英作文レッスン       映画のタイトル

 

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今回は外国の有名な映画やドラマの

タイトルを取り上げました。

 

英語のタイトルと

日本語のタイトルでは

受ける印象に違和感が あるかも

しれませんが、 それぞれの

イメージを 連想していってください。

 

 

 

外国映画のタイトルを

日本語にする場合には

どうしても

その映画の持つイメージを

中心に考えることになりますね。

 

また、宣伝効果も狙っているので

その映画の原題とは異なってしまうことが

よくあります。

 

もっとも最近の外国映画は

映画会社の意向もあって、

原題そのものを

カタカナにして映画のタイトルにする、

という傾向がみうけられます。

 

例えば、

今回の動画にも登場しましたが、

Mission Impossible

これは、もともと数十年前の

テレビドラマシリーズを

タイトルだけそのままに

映画化したものです。

 

日本でもテレビドラマとして

放映されましたが、

高視聴率を維持していました。

その時のドラマタイトルは、

「スパイ大作戦」 です。

 

これって名訳ですね。

原題 Mission Impossible

これを直訳すれば、

「不可能司令」とでもなるのでしょうか。

 

その「スパイ大作戦」が

映画化され、タイトルもズバリ、

MIssion Impossible

日本でのタイトルも

ミッション・インポッシブル

として、大ヒットしました。

 

シリーズ映画として、何本も

上映されていますので、

どちらかといえば、

 

ミッション・インポッシブル

は知っていても、

「スパイ大作戦」

は知らないという世代が

多いのではないでしょうか。

 

同じスパイ映画といえば、

ジェームズ・ボンドがあります。

日本で最初に上映されたシリーズ第一作が、

Dr. No

ドクターノー

でした。

 

残念ながら、最初の上映では、

日本語のタイトルとして

「007は殺しの番号」

でした。

冷静に考えれば、凄いタイトルですよね。

 

第二作目が、

From Russioa With Love

ロシヤより愛を込めて

 

これも最初の上映では、

「007危機一髪」という

今にすれば、典型的なスパイ映画の

題名ですね。

 

この第二作目が世界的に大ヒットし、

ジェームズ・ボンドは日本でも

幅広く知られるようになっていきました。

 

原作者のイアン・フレミングが

日本通?でもあったので、

原作の小説にも

日本を舞台にした話がありました。

それが、

You Only Live Twice

です。

 

この日本語タイトルは、

「007は二度死ぬ」です。

これって、名訳ですね!

 

その後主役のジェームズ・ボンド役は

初代のショーンコネリーから

六代目のダニエル・クレイグまで

いろいろと交代していきましたが、

ジェームズ・ボンド映画の人気は

衰えていません。

 

最新作(といっても2015年に上映されましたが)

Spectre

スペクター

は、原題をそのままカタカナ表記にしています。

 

小さなことですが、

この題名で

ジェームズ・ボンドが英国人であることを

暗に示唆しているのではないかとも言えます。

 

どうしてかって?

題名の綴りをみてください。

日本語で、スペクター

これが、原題は、Spectre

です。

 

例えば、

~の中心 という場合の

センターは

一般的に

center と教えられています。

 

これが、

centre でも 間違いではありません。

 

どうしてかと言うと、

center は

アメリカ英語

centre は

イギリス英語

の綴りだからです。

 

このことから、

スペクター というタイトルは

Sepcter

ではなく、

Spectre

つまり、

イギリス映画のタイトルだと

理解できますね。

 

このように

外国語(英語)を日本語にして

情報を伝える条件は、

単に文法的に正しくするだけではなく、

伝えようとする情報を取り巻いている

環境などがありますので、

必ずしも英語の文法どおりの日本語にする、

つまり、訳す、ということにはならないのですが、

基本は英文法ですから、

ぜひ中学校で習った英語の授業内容を

思い出していただいて、

必要とされる英語の情報を理解するのに

役立ててください。

 

それではまた、次回!

See you!

 

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